出会い系サイトでは、メールなどで相手とやり取りしますよね。
しかし、いつまでもやり取りのしっぱなしでは、いつまでたっても出会う事は出来ませんね。
出会い系サイトを使っている以上、いずれかは「そろそろ合いませんか？」と話を切り出さなければなりませんが、まだまだ仲良くなっていなければ「ＹＥＳ」の返事をもらうのは、難しいでしょう。
かといって長々と、やり取りを続けていたら、飽きられてしまって、いつしか返事がこなくなってくるパターンが多いです。
ですので、「限られたメッセージのやり取り」で、ある程度まで相手と距離を縮めておくのがベストです。
だからこそ出会いにはテクニックが必要になります。
ファーストメールで舞い上がらない
ファーストメールのテクニックは、相手を何か特別な存在だと伝える事が重要です。
なぜその人を選んだか、他の人とはどう違うのか表現できていれば相手のあなたへ対する印象は高くなるでしょう。
件名にもこだわり、必ず読んでもらえるような、少し謎めいた件名にするともっと良いでしょう。
本文を思わず読みたくなるような件名だと、良い件名だと言えます。
ファーストメールで良い印象を与えたのに、セカンドメールで悪い印象を与えてしまうと大変な事になります。
人の気持ちは上げるより、下げる方が簡単なのです。
一度下がってしまった気持ちを取り返すのは難しく、ファーストメールで糠喜びになってしまう事も多々あります。
ファーストメールが良かったからといって、テンションが上がってしまい、ついつい舞い上がってしまいがちです。
セカンドメールも好印象なものにして、返信率を高くしていきましょう。
まずは、興味を持ってもらったお礼から
セカンドメールで重要な事は、まず相手がファーストメールを読んでくれた事のお礼をきちんとすることが大事です。
相手は自分からのメールだけを受け取っているとは限りません。
メル友募集サイトは多くの人が利用しており、あなただけが気になる人ではなく、多くの人が気になってしまう人が必ずいます。
ですから、自分だけのメールを見てくれたのではなく、自分のメールの内容が良かったと考えましょう。
内容が良くて、折角興味を持ってもらったのに、淡々と次のメールに移ってはいけないのです。
もしかしたらあなたのメールが一番上にあったから、たまたま返信したのかもしれません。
メールを返信してくれた事は奇跡かもしれません。
ですから、セカンドメールでお礼をして、相手に好印象を与える事は非常に重要な事なのです。
自分が返信を貰って、嬉しかった事をお礼の言葉にするのが良いでしょう。
「嬉しい」と言われて、嫌な気持ちを受ける人は早々いないでしょう。
土台が出来上がったので、ここから更に慎重に
ファーストメールは、具体的な事を長々と書いてしまうと相手が読みにくい文章になってしまいます。
長いだけでも読みにくいですし、それ以上に質問ばかりでは返信するのが億劫になってしまいます。
ファーストメールにいきなり話題を書いてしまっても、我が強いメールになってしまいます。
まずは、相手と「メールを始めましょうか」という土台をファーストメールで作り、セカンドメールで話題提供をしていきましょう。
プロフィールや書き込みを見て、疑問に思った事を聞いてみるのも良いでしょう。
最初に余り多くの質問をしてしまうと、メールを返すのが面倒になってしまいます。
基本的に親密な関係を築いていないうちは短文のメールを心がけましょう。
短文のメールと言っても返事や顔文字だけのメールでは、次に何を返したら良いのか分からなくなってしまいます。
会話のツールがメールだとしても「聞き上手、話し上手」でないといけません。
相手の返信に対してきちんと肯定して、相手への興味を質問で示しましょう。
本文中に必ず「？」をつける事にしましょう。
「？」のついたメールへの返信率は非常に高いです。
メールに一つでも質問があれば、会話のキャッチボールをする事が出来ます。
相手からの返信が自己完結で終わってしまっている場合でも、自分から質問を作るようにしましょう。
相手からの質問が無くても、相手へ興味を示している事はずっと続けた方が良いのです。
セカンドメールは、相手へ本当に気持ちがある事を伝えるメールです。
相手があなたと関わる事を決める決定打になるでしょう。
とても重要な役割を果たすメールですので、本文はよく考えて送信しましょう。
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